強迫性障害、薬と治療

外出する際に鍵をかけたか、ガスの元栓を絞めたか、電気を切ったか、何度も同じ確認を繰り返さなければ気が済まないといった行為を繰り返す症状は典型的な強迫性障害です。

また、汚れやばい菌が落ちないのではないかと感じ、何度も手を洗うといった症状も強迫性障害の中ではよくあるケースです。

このような病的なまでの、極端な心配性を薬で治療する方法があります。

強迫性障害の薬物治療

強迫性障害は「強迫観念」と「強迫行為」で成立します。

自分のやっている行為がバカバカしいと考えているのに、強迫行為をやめられないといった特徴があります。

そこで、強迫神経症には強迫行為を改善、治療する薬が投与されます。

具体的には、セロトニンに有効な抗うつ薬として

  • フルボキサミン(ルボックス、デプロメール)などのSSRI
  • トラゾドン(レスリン、デジレル)
  • クロミプラミン(アナフラニール)
  • などの薬が効くとされています。

また、自分のやっていることがバカバカしいと思う余裕もなくなった重症患者には、ペルフェナジンやレボメプロマジン、ハロペリドールといった薬が治療に使われます。

強迫性障害の精神療法

強迫性障害の治療には薬も大事ですが、精神療法を中心に考えるべきだと思います。

もともと脳に器質的な欠陥がある場合は別として、強迫性障害の原因は今まで生きてきた道にあったと考えられるからです。

あなたが何か悪いことをしたというのではありません。

少しだけ感受性が強かっただけという理由かもしれません。

ただそれでも強迫性障害という病はあなたのそばから離れようとしません。

精神分析療法や認知行動療法、森田療法などの精神療法を治療に利用することで強迫性障害が改善されたケースもしばしばみられます。


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