自臭症とは


アキラは自臭症で苦しんでいる。

他人から指摘されたことはないが、脇が臭いのだ。

夏場はもちろんのこと、冬の寒い日でも、暖房の効いている暖かい部屋では、ジワっと脇の下が濡れてくるのだ。その汗は、自分でも我慢できないほど臭うのである。

そのニオイを他人に悟られないように、必死で脇を締める。

消臭スプレーは1年中放すことができない。

シャワーを浴びる時も、タップリ30分は脇の下をこすり続ける。

その結果、脇の下は荒れて、カサついてしまっている。家族や友人に何度も確認したが、腋臭症ではない、という。

しかし、他人は臭わなくても、自分には臭うのだ。

どうにも我慢できない臭さなのだ。


自臭症(じしゅうしょう)とは周囲から脇が臭い、口が臭い、と思われていると思い込む強迫性障害の一種です。

本当に強い体臭、口臭で悩んでいる人は、自臭症ではありません。

現実の臭いよりもクサイと自分自身が思い込むことで心理的にツラい状況に追い込まれます。

つまり、自臭症の正体は妄想なのです。

周りの人間の「咳払い」「鼻に手をあてられる」といった仕草で「自分は臭っている」と勝手な妄想が暴走を始めるのです。

自臭症の始まりです。


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アキラは人が密集する場所、エレベーターやバス・飛行機・電車等の車内、あるいは近い距離での人との会話などをできる限り避けようとする。

なぜなら「クサイ」と思われることに異常なまでの恐怖感を感じるからだ。

しかし本当の恐怖は、自臭症から不潔恐怖、醜形恐怖症、うつ病へと症状が深刻化することだ。

アキラもわかっている。

迷宮状態にハマりつつあることを……..


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