女性恐怖症


勝男はとにかく女性が苦手である。女性恐怖症なのだ。

名前こそ「勝男」などと勇ましいが、前から見知らぬ女性が歩いてきただけで視線が合わないようにキョロキョロしてしまい、その挙動不審さが、かえって女性から変な目で見られているのだ。

そう思われているかと思うと、勝男はますますおかしくなってしまう。

高校からは男子校で、大学でも女子はほとんどいなかった。

思春期の多感な時代に女性と接する機会がなかったせいだろうか?

「オレはこうして一生女性恐怖症のままなのか……..」


素直に女性を好きになる方法とは?

女性恐怖症は、男性恐怖症と同様に、社交不安障害(対人恐怖症)のひとつです。

女性を前にすると、心の置き所がなくなってしまい、何とも落ち着かなくなってしまいます。

女性との接触や交流を極端に恐れる、女性との会話でひどく赤面する、女性と一緒にいるだけで不快な思いをするといった病的な心理が女性恐怖症の特徴です。

  • 女性の前で思うように喋れない
  • 女性の視線が気になって汗をかく

これらの経験を繰り返すことで、女性が苦手になります。

女性から変に思われるのではないか?これは異常なことなのではないか?と考え、何とかしなければと思えば思うほど抜け出せない迷宮にハマリ込んでしまいます。

こうして女性恐怖症に発展してゆきます。

「女性から変に思われたらどうしよう」これが女性恐怖症の心理の根源にあります。


勝男は今までに1回だけお見合いをしたことがある。

いや正確に言えば、しようとしたことがあるのだ。

その時は直前になって逃亡したのだ。

以来、両親もお見合いをさせなくなった。

あれから30年、勝男は先月還暦を迎えた。

そして、今だに女性恐怖症に苦しんでいる。


当サイトの歩き方

恐怖症・強迫性障害を乗り越えるために【症状・原因・治療】

恐怖症の種類一覧
恐怖症の精神診断チェック
恐怖症の症状と原因
恐怖症の治療

強迫性障害の種類一覧
強迫性障害の精神診断チェック
強迫性障害の症状と原因
強迫性障害の治療

恐怖症TOPICS

強迫神経症トピックス

症状に合わせて使って下さい。


素直に女性を好きになる方法とは?

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ